名前を変えた“十朱大吾”の過去!アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』

2023.11.06

名前を変えた“十朱大吾”の過去!アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』
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アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)11月4日は『十朱大吾』が放送された。

在原区での救助活動後、病室には看護師に叱られている大吾の姿があった。大吾は過去に何度も肩を外して病院の世話になっていたのだ。「どうして外せるようになってしまったのか」と質問され、大吾は自身の幼少期“十朱大吾”になった時の事を思い返していた――。無事に退院した後、いつも通り先に準備を終えた大吾が去っていくのを見送った駿は、あることが気になる。大吾のロッカーにはペンで書かれた正の字があったのだ。その線が一本増えていることに気が付いた駿は、大吾が『助けた』という手ごたえのある要救助者を数えているのだと考える。一体何のためなのか? 駿は大吾について知らないことが多いと感じるのだった。しばらく経ったある日、不破消防署特別救助隊員たちが向かったのは中華料理店『暁天』。3ヶ月前、火災に巻き込まれた主人はすっかり回復しており……というストーリー。

“朝比奈大吾”が主人公の『め組の大吾』に馴染みがある視聴者は、第1話の放送開始直後からSNS上で「大吾の雰囲気が違う気がする」「アニメは苗字を変えてるのかな?」「別の人?」などと呟き、困惑した様子を見せていた。

今回の回想シーンで“十朱”は叔母の苗字、“大吾”は自身で決めた名前であり、まったくの別人だということが分かる。これには「自分で付けてたんだ……」「名前変えるってよっぽどだよね?」「朝比奈大吾に助けてもらったとかかな?」といった様々な感想が見られた。

まだ分からないことの多い大吾の過去。なぜ叔母に引き取られることになったのか? そして下の名前を変える決断を迫られた理由は何だったのか? 視聴者の注目が集まっている。
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