灰原哀から最新情報が語られる!“APTX4869”とは…?『名探偵コナン』

2021.01.25

灰原哀から最新情報が語られる!“APTX4869”とは…?『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月23日放送の「代役・京極真(後編)」では、“工藤新一”が幼児化し江戸川コナンとして過ごすことになったきっかけとなった薬“APTX4869”について様々な情報が出てきた。

コナン、毛利蘭、鈴木園子、京極真、世良真純の5人で映画を観に行った帰り道、拳銃を持ち女性を人質にとった男に遭遇。京極の活躍で事件は解決……と思いきや、それはTVドラマの撮影をしている俳優だった。京極は気絶してしまった俳優の代役を務めることになる。コナン達が見学にやってきた撮影現場は廃校の校庭と四階の教室。そこには、監督、助監督、メイク、AD、そして俳優たちなど多くのスタッフがいた。休憩後、四階からの落下シーンを撮るためカメラが校庭にセットされた。その時、悲鳴と共に俳優が落下、死亡してしまう。被害者のスマホが、四階の窓の外という不自然な場所に置かれていたことから警察は事件として捜査を開始。一方、犯人に気づいたらしい助監督は何かを企んでいる様子で……というストーリーの解決編。

“工藤新一”について探るのに夢中の世良に翻弄されつつも、なんとか事件を解決に導いたコナン。一方で、世良は「コナンくんの周りに子どもの割に大人びてるなって子、いるんじゃないか?」と蘭と園子に質問し“灰原哀”の名前を聞き出した。

そのころ、阿笠博士宅で少年探偵団とゲームをしていた灰原は、噂話を感じ取ってかクシャミをする。風邪を心配した博士が持ってきたのは、25年前に倒産した白鳩製薬の薬。妙に白鳩製薬について詳しい灰原が語りだしたのは、自分の父親がそこで働いていたことだった。

今回のストーリーで「白鳩製薬で“APTX4869”が研究されていたこと」、世良の回想シーンでは「ロンドンに行っていた(世良の母)メアリーが幼児化して帰ってきたこと」などが視聴者に確実にわかる情報として出された。今回出てきたキーワードは、今後どのようにつながっていくのだろうか?

【文:山田 奈央】
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